参議院選挙に向けた野党の協力について

   

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今年の夏の参議院選挙に向けて、野党の協力の動きが本格化しました。最大の動きは民主党と維新の党の合流です。

3月中に新党を発足させることで両党が合意しました。
これが実現すれば100人規模の新党ができることになります。

安倍政権発足後、一強多弱と呼ばれる状況が続いていましたが、ようやく自民党に対する一つの対抗軸ができることになります。

自民党が圧倒的多数を占める状況は望ましくないと思いますので、野党がまとまって自民党に対抗するという動きは望ましいと思います。

しかし、何でこれほど遅かったのでしょうか。

夏に参議院選挙があることはずっと前からわかっていたことです。
今から合流しても、選挙まで残された時間は半年もありません。

党名も「民主」という言葉を含まず、大幅に刷新するという意見が強いようですので、今から新しい党を結党しても、名前を世間に浸透させることも難しい状態です。

なんでもっと早く野党がまとまる動きが進まなかったのかがとても残念です。

そもそも、去年9月に安全保障関連法が成立したとき、多くの野党は反対していましたし、その直後に、共産党が安全保障関連法の廃止を目指す政党による国民連合政府の樹立を呼びかけました。

共産党に対する感情はいろいろあると思いますが、野党がまとまることは選挙を考えると必要なことです。

それなのに、共産党と組むことに批判的な声が、他の野党から聞かれました。

ようやく最近では、野党の選挙協力の動きも進んできたようですが、これも遅すぎると思います。特にあきれるのが、新潟選挙区です。

生活の党や、維新、共産党の候補者が出ていて、野党の候補者を一本化しなければならないのに、候補者を決めていなかった民主党が、衆議院議員をわざわざ辞職させてまで参議院選挙の候補者にすることを決めました。

野党第一党の民主党は本当に参議院選挙に勝つ気があるのでしょうか。

参議院選挙に向けた野党協力の動きは、遅いし、どこまで本気かわからないのがとても残念です。

男性 30代
千葉県
参議院選挙に向けた野党の協力について

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